【江陵(韓国)共同】来年の平昌冬季五輪のテスト大会を兼ねたスピードスケートの世界距離別選手権は9日、韓国の江陵で開幕し、女子3000メートルで高木美帆(日体大)は4分4秒50で8位だった。イレイン・ブスト(オランダ)が3分59秒05で優勝。初出場の佐藤綾乃(高崎健康福祉大)は4分8秒23で15位。
男子5000メートルの土屋良輔(専大)は6分25秒95で15位、ウィリアムソン師円(日本電産サンキョー)は6分27秒29で16位に終わった。スベン・クラマー(オランダ)が6分6秒82で制し、五輪と世界距離別選手権を通じてこの種目で6季連続の世界一に輝いた。
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