スノーボードのワールドカップ(W杯)は5日、ブルガリアのバンスコでパラレル大回転が行われ、ソチ冬季五輪銀メダルの竹内智香(広島ガス)が3位に入った。W杯の表彰台は2014年2月に2位となって以来3季ぶりで通算11度目。予選を7位で通過し、16人による決勝トーナメントは準決勝で敗れた後、3位決定戦を制した。
33歳の竹内は15年1月の世界選手権で3位に入ったのを最後に主要国際大会の表彰台から遠ざかっていた。昨年3月には左膝前十字靱帯を断裂、手術を受けて復帰した。
家根谷依里(大林組)は予選落ちで24位だった。アリョーナ・ザワルジナ(ロシア)が優勝した。(共同)
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