リオデジャネイロ五輪のバドミントン男子ダブルス8強で、昨年9月の国際大会を最後に解散した早川賢一、遠藤大由組(日本ユニシス)が5日、さいたま市で行われたS/JリーグのNTT東日本戦でダブルスに起用され、1日限りの再結成を2―0の勝利で飾った。
日本一に3度輝き、全英オープンで3度準優勝した名ペア。2015年の国・地域別対抗戦男子トマス杯で主将として日本を初の世界一に導いた30歳の早川は12日のリーグ閉幕をもって引退してコーチとなる。五輪の時から体重が4キロ増えたそうで「遠藤とまた試合がやれて楽しかったが、体は重かった」と、腹をさすって笑った。(共同)
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