2018年平昌冬季五輪の代表選考会を兼ねたカーリングの日本選手権第6日は4日、長野県の軽井沢アイスパークで変則方式のプレーオフが行われ、女子はLS北見と中部電力、男子はSC軽井沢クと札幌が5日の決勝に進んだ。女子でソチ五輪5位の北海道銀行は3位決定戦へ回り、2大会連続の五輪出場を逃した。
連覇を狙うLS北見(1次リーグ1位)は1回戦で中部電力(2位)を9―8で破り、決勝一番乗り。北海道銀行(3位)は決勝進出を懸けた中部電力との準決勝に4―8で屈した。
5連覇の懸かるSC軽井沢ク(2位)は1回戦で札幌(1位)を7―5で退けた。(共同)
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