カザフスタンのアルマティで行われる第28回ユニバーシアード冬季競技大会に出場する日本代表選手団の出発式が1月25日に都内のホテルで行われ、158名の選手団のうち約40名が出席しました。
出発式では塚原光男団長が、クロスカントリー、スノーボード、スピードスケート、カーリングの代表選手らを前にあいさつを行い、「チームジャパンとして一丸となって戦うことが一番大事です。特に日本は東京2020大会があり、各国の皆さんが注目しています。いろんな国の方と交流を図り、日本のアスリートとして、日本を代表するにふさわしい行動で正々堂々と戦っていただきたいと思います。そして、来年に迫った平昌オリンピックにつながるような競技をぜひ展開して下さい」と述べました。
続いてスポーツ庁国際課の猪俣康博課長補佐が「平昌、そして北京と、冬季オリンピックはずっとアジアでの開催が続きます。今年は冬季アジア競技大会もあります。ぜひ、世界の舞台で活躍をし、その経験を生かしてもっともっと飛躍していただければと思います」選手団を激励しました。
大会は1月29日から2月8日までの11日間開催され、日本は全5競技のうちバイアスロンを除く4競技に参加。主将はスキー・ノルディック複合の山元豪選手、旗手はスケート・スピードスケートの髙木菜那選手が務めます。
関連リンク
CATEGORIES & TAGS