卓球の全日本選手権第5日は20日、東京体育館で行われ、女子シングルスはリオデジャネイロ五輪団体銅メダルで4連覇を目指す石川佳純、昨年準優勝の平野美宇が8強入りした。伊藤美誠、早田ひなは5回戦で敗退した。
男子シングルスは単独で史上最多9度目の日本一を狙う水谷隼が順当に準々決勝に進出した。同じリオ五輪代表の吉村真晴、丹羽孝希は6回戦で姿を消した。
ダブルスの男子は水谷、吉田雅己組、丹羽、酒井明日翔組が準決勝に進出。張本智和、宇田幸矢組は準々決勝で敗れた。女子は若宮三紗子、森さくら組が4強入りした。(共同)
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