2020年東京五輪の追加種目に決まった空手の全日本選手権最終日は11日、東京・日本武道館で行われ、体重無差別で争われた個人組手の男子は10月の世界選手権84キロ級覇者の荒賀龍太郎(荒賀道場)が決勝で篠原浩人(セレ・ナス)を2―0で下し、3年連続5度目の優勝を果たした。
同女子は世界選手権68キロ超級優勝の植草歩(高栄警備保障)が決勝で山田沙羅(大正大)に1―0で競り勝って2連覇。個人形も世界王者が優勝し、男子は喜友名諒(劉衛流龍鳳会)が5連覇、女子は清水希容(ミキハウス)が4連覇を達成した。(共同)
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