日本オリンピック委員会(JOC)は10月22日(土)、福岡県の行橋総合公園で「2016オリンピックデーラン福岡ゆくはし大会」を開催しました。
今回参加したオリンピアンは、オリンピック・ムーブメントアンバサダーを務める宮下純一さん(水泳・競泳)、伊藤華英さん(水泳・競泳)と、池松和彦さん(レスリング)、小林祐梨子さん(陸上競技・長距離)、阪本章史さん(自転車)、山田由美子さん(スケート・ショートトラック)の計6名。のべ3,144人の参加者が、オリンピアンと一緒にゲームやじゃんけん大会、トークショー、スポーツ体験などを行いました。
当日はあいにくの雨のため、場所をグラウンドから体育館に移しての開催となった今大会。「だるまさんが転んだ」やじゃんけん大会でオリンピアンと一緒に体を動かしたほか、トライアスロン体験では宮下さんや伊藤さんらとともに大勢の子どもたちが参加。固定した競技用自転車に乗った参加者に対して阪本さんからアドバイスが送られました。
トークショーでは宮下さんが北京オリンピックの銅メダルを披露。目を輝かせている子どもたちに対し、「いつか自分の力でメダルをとってほしい」と呼びかけました。
※この活動はスポーツ振興くじの助成金を受けて実施されました。
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