柔道のグランドスラム東京大会最終日は4日、東京体育館で男女計5階級が行われ、女子78キロ超級では20歳の朝比奈沙羅が決勝で16歳の素根輝を延長で下し、初優勝した。リオデジャネイロ五輪銅メダルの山部佳苗は3位。同78キロ級は佐藤瑠香が4年ぶり2度目の優勝を果たし、リオ五輪代表の梅木真美は3位だった。
男子100キロ超級は、全日本王者の王子谷剛志が決勝で影浦心を退けて初優勝。七戸龍と18歳の太田彪雅が3位だった。
男子100キロ級はキリル・デニソフ(ロシア)が制し18歳のホープ、飯田健太郎が3位と健闘。(共同)
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