バドミントンの全日本総合選手権最終日は4日、東京・代々木第二体育館で各種目の決勝が行われ、リオデジャネイロ五輪女子ダブルス金メダルの高橋礼華、松友美佐紀組が米元小春、田中志穂組に2―1で逆転勝ちし、2年連続5度目の日本一となった。
女子シングルスはロンドン五輪代表の佐藤冴香が、リオ五輪8強の山口茜にストレート勝ちして初優勝。男子シングルスは西本拳太が坂井一将に2―1で競り勝って初制覇した。
男子ダブルスは園田啓悟、嘉村健士組が2連覇し、混合ダブルスは嘉村、米元組が4年ぶり2度目の優勝を果たした。(共同)
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