【ケープタウン(南アフリカ)共同】18歳以下で争う卓球の世界ジュニア選手権は3日、南アフリカのケープタウンで団体の決勝が行われ、日本が男女そろってジュニア世界一に輝いた。
女子は平野美宇、伊藤美誠、早田ひなが5連覇中の中国を3―1で破って2010年以来6大会ぶり、男子も張本智和、木造勇人、松山祐季が韓国を3―0で下して05年以来11大会ぶりの優勝。若い力が世界の頂点に立ち、20年東京五輪に弾みをつけた。
女子は2勝1敗で迎えた第4試合でエース伊藤がこの試合2勝目を挙げ、勝負を決めた。男子は準決勝で10連覇中の中国を破った韓国を寄せ付けなかった。
関連リンク
CATEGORIES & TAGS