柔道のグランドスラム東京大会第2日は3日、東京体育館で男女計4階級が行われ、男子81キロ級はリオデジャネイロ五輪銅メダルの永瀬貴規(旭化成)が決勝でドイツ選手を抑え込んで一本勝ちし、2年ぶり3度目の優勝を果たした。
男子73キロ級は25歳の橋本壮市(パーク24)が決勝で土井健史(ダイコロ)を下し初優勝。19歳の立川新(東海大)が3位に入り、ロンドン五輪2位の中矢力(ALSOK)は2回戦で敗退した。
女子は70キロ級で20歳の新添左季(山梨学院大)が初優勝した。63キロ級では19歳の嶺井美穂(桐蔭横浜大)が決勝でオーストリア選手に惜敗した。(共同)
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