柔道の東京大会(東京体育館)に出場する有力選手が1日、東京都内で開幕前日の記者会見に臨み、リオデジャネイロ五輪男子60キロ級銅メダルの高藤直寿(パーク24)は「負けたという事実は悔しかった。出るからには、東京五輪に向けて勝ちにいく」と抱負を述べた。
女子はリオ五輪銅メダリスト2人が出席。48キロ級で大会3連覇中の近藤亜美(三井住友海上)は「優勝しか狙っていない」と強気で、78キロ超級の山部佳苗(ミキハウス)は「切れのある柔道を見せたい」と意気込んだ。(共同)
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