体操の全日本団体選手権最終日は13日、東京・国立代々木競技場で男子が行われ、順大(鈴木、神津、早坂、萱、谷川、千葉)が6種目合計267・600点で4年ぶり4度目の優勝を果たした。2連覇を狙った日体大は0・050点差の2位だった。
日体大は、リオデジャネイロ五輪団体総合金メダリストの白井健三が床運動でH難度の「シライ3(後方伸身2回宙返り3回ひねり)」を決めるなど驚異的な16・750点をマークしたが、わずかに及ばなかった。
昨年4位でリオ五輪代表の山室光史、田中佑典、加藤凌平が出場したコナミスポーツと、朝日生命が266・950点で同点3位だった。(共同)
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