来年の世界選手権代表第1次選考会となる柔道の講道館杯全日本体重別選手権第1日は12日、千葉ポートアリーナで行われ、女子78キロ超級決勝は20歳の朝比奈沙羅(東海大)が16歳の素根輝(福岡・南筑高)に優勢勝ちし、女子初の4連覇を達成した。
男子は73キロ級で18歳の立川新(東海大)が決勝で2012年ロンドン五輪銀メダルの中矢力(ALSOK)を破って初優勝。66キロ級は磯田範仁(国士舘大)が初制覇し、期待の阿部一二三(日体大)は準々決勝と敗者復活戦で敗れた。81キロ級は渡辺勇人(了徳寺学園職)が2年ぶり2度目の優勝を果たした。(共同)
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