体操の全日本団体選手権第1日は12日、東京・国立代々木競技場で女子が行われ、リオデジャネイロ五輪団体総合4位メンバーの村上茉愛が活躍した日体大が4種目合計164・400点で圧勝し、3年連続23度目の優勝を果たした。2位に戸田市スポーツセンター、3位にフジスポーツクラブが続き、リオ五輪代表の杉原愛子が出場した朝日生命は4位だった。
3種目演技した村上は15・100点の跳馬と14・950点の床運動で全体トップ。杉原は14・350点の段違い平行棒と4種目の合計得点で1位だった。
13日は男子を実施、2連覇を狙う日体大の白井健三らが登場する。(共同)
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