日本オリンピック委員会(JOC)は11月3日(木・祝)、長野県の長野オリンピックスタジアムで「2016オリンピックデーラン長野大会」を開催しました。
今回参加したオリンピアンは、オリンピック・ムーブメントアンバサダーを務める荻原健司さん(スキー・ノルディック複合)、伊藤華英さん(水泳・競泳)と、上田藍さん(トライアスロン)、太田陽子さん(陸上競技・走高跳)、勅使川原郁恵さん(スケート・ショートトラック)、箱山愛香さん(水泳・シンクロナイズドスイミング)、宮澤崇史さん(自転車)の計7名。のべ1,741人の参加者が、オリンピアンと一緒にジョギングやトークショー、スポーツ体験などを行いました。
スポーツ体験ではリュージュ、トライアスロンの2競技を実施。ローラーのついたそりで坂道を滑走するリュージュ体験では、伊藤さんが子どもと一緒にそりに乗って楽しんでいました。トライアスロン体験に参加した上田さんと宮澤さんは、ヘルメットを被って全力で自転車のペダルを漕ぐ子どもたちにていねいにアドバイス。会場には上田さんモデルの自転車が展示されたほか、トークショーで宮澤さんが実際に使用していた自転車や、箱山さんがリオデジャネイロオリンピックで獲得した銅メダルを披露すると、子どもたちからは歓声が上がりました。
※この活動はスポーツ振興くじの助成金を受けて実施されました。
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