空手の世界選手権の女子個人形で2連覇を果たした清水希容が7日、所属する大阪府八尾市のミキハウス本社を訪れ、優勝を報告した。多くの社員に祝福された入社1年目の22歳、清水は「喜んでもらえると、もっと頑張ろうと思う。東京五輪へ向け、充実した4年間にしたい」と気持ちを新たにしていた。
空手が2020年東京五輪の追加種目に決まったことで、2年前の世界選手権と比べて注目度が急上昇したという。「五輪種目に入って流れが変わってきた。外国勢のレベルが上がってきているし、発祥国の日本人として負けられない」と清水。(共同)
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