【リンツ(オーストリア)共同】空手の世界選手権第2日は27日、オーストリアのリンツで行われ、団体形の日本は男女とも30日の決勝に進んだ。
男子の日本(喜友名、金城、上村)は初戦から安定した演武で勝ち上がり、準決勝でスペインを5―0で破った。決勝で強豪のフランスと対戦する。女子は前回大会2位の日本(森岡、大野、山下)が準決勝でイタリアに3―2で競り勝ち、決勝でスペインと当たる。
東京五輪は組手の男女各3階級と男女形を日本武道館で実施する予定。
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