短水路(25mプール)で争う競泳のワールドカップ(W杯)東京大会は25日、東京辰巳国際水泳場で開幕し、男子400m個人メドレーはリオデジャネイロ五輪銅メダルの瀬戸大也(JSS毛呂山)が4分3秒42で制した。200mバタフライも瀬戸が1分49秒93で勝ち、リオ五輪銀メダルの坂井聖人(早大)は1分51秒30で3位だった。
女子は、100m平泳ぎで寺村美穂(セントラルスポーツ)が1分4秒05の短水路日本新記録を樹立して3位となり、リオ五輪200m平泳ぎ金メダルの金藤理絵(Jaked)は1分4秒91で5位。寺村は200m個人メドレーも2分6秒11で2位だった。(共同)
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