2020年東京五輪の追加種目に決まった空手で、世界選手権(10月26〜30日・リンツ=オーストリア)の日本代表が21日、東京都内で記者会見し、男子形で個人2連覇と団体との2冠を狙う喜友名諒(劉衛流龍鳳会)は「王者の風格を持ちながら演武できれば。二つ(金メダルを)取ってくる」と意気込んだ。
世界選手権は2年に1度行われ、東京五輪での実施が決まってからは初の開催。林晃監督は全16種目での金メダル獲得を目標に掲げる。女子個人形で2連覇が懸かる清水希容(ミキハウス)は「2年間の経験や思いを世界の舞台にぶつけたい」と力強く話した。(共同)
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