スピードスケートの国内開幕戦、全日本距離別選手権は21〜23日に長野市エムウエーブでワールドカップ(W杯)前半戦の代表選考を兼ねて行われる。20日は会場で女子短距離のエース、小平奈緒(相沢病院)らが最終調整を行った。
2季ぶりに拠点をオランダから日本に戻した小平は食事などのストレスがなくなり、体づくりの面で充実しているという。約1年4カ月後の平昌冬季五輪をにらみ「自己ベストの更新に照準を合わせたい」と語った。
世界一を争っている女子団体追い抜きで中心を担う高木美帆(日体大)は「(世界の)表彰台に手が届く位置までいきたい」と個人種目への意欲を示した。(共同)
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