リオデジャネイロ五輪の体操男子団体総合金メダリストらが16日、東京体育館でのエキシビションに出演し、約2500人の観客を盛り上げた。腰痛のため場内解説を務めた内村航平(コナミスポーツ)は「一番欲しかった団体『金』を取れて日本の体操が一番だと証明できた。2020年まで証明し続けるように頑張る」と東京五輪までの現役続行を宣言した。
右手親指を負傷した白井健三(日体大)は演技しなかったが、加藤凌平、田中佑典は美しい身のこなし、山室光史(いずれもコナミスポーツ)は力強いつり輪を披露した。
女子も寺本明日香(レジックスポーツ)や村上茉愛(日体大)が出演した。(共同)
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