【モントリオール共同】フィギュアスケートの国際大会、オータム・クラシックは9月30日、モントリオールで行われ、今シーズン初戦を迎えた羽生結弦(ANA)が男子ショートプログラム(SP)で史上初の4回転ループを成功させ、88・30点で首位に立った。
2連覇を狙う2018年平昌冬季五輪のプレシーズンとなる今季は高難度の構成に挑む。序盤の大技は成功させた羽生だが、4回転―3回転を予定していた連続ジャンプは失敗した。
女子SPは本郷理華(邦和スポーツランド)が60・33点で4位につけ、木原万莉子(同大)が59・09点で5位に続いた。
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