リオデジャネイロ五輪の競泳男子400メートル個人メドレーで金メダルを獲得した萩野公介(東洋大)が、昨年6月に骨折した右肘の余分な骨を除去する手術に成功し、30日に退院した。指導する平井伯昌コーチが明らかにした。手術は28日に受けた。
平井コーチによると、近日中にギプスが外れる見通しで、下半身を中心に陸上トレーニングを再開する。当初の方針通り、年内のレースは出場せずに治療に専念する。平井コーチは「経過を見ながら、慎重にやっていきたい」と語った。(共同)
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