リオデジャネイロ五輪の競泳男子400メートル個人メドレー銅メダリスト、瀬戸大也が14日、来年の世界選手権(ブダペスト)で、3連覇が懸かる同種目を含め5種目での代表権獲得を目指す考えを明らかにした。東京都内でイベントに参加後、報道陣の取材に答えた。
200メートル個人メドレー、100メートルと200メートルのバタフライ、800メートルリレーでの代表入りを視野に入れた。100メートルバタフライの結果次第では400メートルメドレーリレーを泳ぐ可能性もある。瀬戸は「日本記録を一つでもいいので出すことが最重要課題」と語り、初の日本記録樹立にも意欲を見せた。(共同)
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