リオデジャネイロ五輪重量挙げ女子48キロ級に出場した三宅宏実選手(30)が17日、東京都庁を訪れ、日本重量挙げ協会会長も務める小池百合子知事に銅メダル獲得を報告した。
女子監督で父親の義行氏(70)も同席。三宅選手はロンドン五輪では銀メダルで、2大会連続のメダル獲得となった。
銅メダルを手にした小池知事は「1・5秒の勝負に4年間をかけ、ずしりと重い」と喜びの表情を見せ、2020年東京五輪に向けて、「重量挙げを引っ張っていく選手として頑張ってほしい」と話した。三宅選手は今後の進退については明言しなかったが、「できることに向かって頑張っていきたい」と応じた。
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