【リオデジャネイロ共同】リオデジャネイロ五輪第10日にレスリング男子グレコローマンスタイル59キロ級で銀メダルを獲得した太田忍(ALSOK)が15日、ジャパンハウスで記者会見し「一夜明けても悔しい。この気持ちを持ち続け、東京五輪で金メダルを取りたい」と飛躍を誓った。
自らを「忍者レスラーと覚えて」とアピール。上半身の攻防に限られたグレコの魅力を「ダイナミックでアクロバティックな技と迫力があり、格闘技らしいと思う」と胸を張った。
試合後に父の陽一さんに電話すると「まあ十分だろう。(大会前に)おまえが銀メダルの夢を見た」と言われた逸話を披露した。
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