【リオデジャネイロ共同】リオデジャネイロ五輪第7日の11日、競泳女子200メートル平泳ぎ決勝で、日本競泳陣の主将を務める金藤理絵(27)=Jaked=が2分20秒30で優勝した。競泳女子で日本の金メダリストは5人目で、この種目では1936年ベルリン五輪の前畑秀子、92年バルセロナ五輪を日本勢最年少の14歳で制した岩崎恭子以来3人目となった。
日本選手団の「金」は7個目で、競泳では男子400メートル個人メドレーの萩野公介(21)=東洋大=に次いで二つ目。
金藤は2008年北京五輪7位で、12年ロンドン五輪は代表入りを逃した。
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