男子シングルスが行われ、準決勝で敗れた第4シードの水谷隼(ビーコン・ラボ)が3位決定戦で6大会連続出場の40歳、サムソノフ(ベラルーシ)を4―1で下し、銅メダルを獲得した。卓球で日本男子、個人種目のメダルは初めて。2ゲームを連取した水谷は第3ゲームを落としたが、第4、第5ゲームを奪って粘る相手を振り切った。
決勝は中国勢対決となり、昨年の世界選手権王者で第1シードの馬龍が五輪2連覇を狙った第2シードの張継科に4―0でストレート勝ちし、金メダルに輝いた。
3大会連続出場の水谷は同日の準決勝で馬龍に2―4で屈した。(共同)
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