リオデジャネイロ五輪陸上の男子短距離代表らが1日、成田空港から事前合宿地の米国に出発し、100メートルで活躍が期待される桐生祥秀(東洋大)は「最高のパフォーマンスをして、自分の走りをしたい」と意気込んだ。ケンブリッジ飛鳥(ドーム)は「9秒台を出さないと決勝(進出)は難しい。そこを目標にする」と抱負を述べた。
2大会ぶりのメダル獲得を視野に入れる400メートルリレーに向けては山県亮太(セイコーホールディングス)が「日本記録を出して表彰台を狙う」と宣言した。
女子短距離の福島千里(北海道ハイテクAC)は「トレーニングも計画的にできた」と順調な調整をアピール。
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