リオデジャネイロ五輪ラグビー7人制の女子日本代表が26日、最終合宿地のサンパウロへ向けて成田空港から出発。主将の中村知春(アルカス熊谷)は「早く舞台に立ちたい。金メダルを取って戻ってきたい」と競技開始を心待ちにした。
ラグビー7人制は今大会で初めて実施される。5年前から本格的な強化を進め、編成されたチームが挑戦の時を迎える。浅見敬子ヘッドコーチは「プレッシャーがないと言ったらうそになる。ここに懸けてきたので、最後の最後は楽しめるようにしたい」と引き締まった表情で話した。(共同)
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