リオデジャネイロ五輪に出場するバレーボール女子の日本代表が22日、羽田空港からブラジルに向けて出発した。搭乗前に取材に応じた真鍋監督は「一番輝く金メダルに挑戦する。一致団結してあと2週間最終調整したい」と力強く話した。
5月の五輪最終予選で右手小指を痛めた主将の木村(東レ)について、同監督は「少しずつ練習はしているけど不安材料」と語った。それでも木村は「チームのみんなの方が心配している」と笑顔だった。チームはサンパウロ州内で合宿し、31日にリオデジャネイロ入り。8月6日の1次リーグ初戦に備える。(共同)
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