日本陸連は13日、リオデジャネイロ五輪の追加代表として男子棒高跳びの沢野大地、800メートルの川元奨、三段跳びの山下航平の3人を発表した。
35歳の沢野は2008年北京五輪以来3度目の出場。川元と山下は初出場。山下の父訓史氏は三段跳びの17メートル15の日本記録保持者で1988年ソウル、92年バルセロナ両五輪に出場しており、親子2代の代表となった。
リレー種目は今後、出場権獲得が確定した段階で、追加される可能性がある。国際陸連が定めた出場枠が五輪参加標準記録の到達者で埋まらない種目で、日本選手が招待枠での出場が可能となった場合も追加される可能性がある。(共同)
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