リオデジャネイロ五輪に出場する近代五種の日本代表3人が2日、東京都内で記者会見し、2月にカイロで行われたワールドカップ(W杯)で6位に入った女子の24歳、朝長なつ美(警視庁)は「世界で戦える自信がついてきた。五輪は夢の舞台。試合を楽しんでメダルを獲得したい」と述べた。
男子はともに自衛隊の三口智也と岩元勝平が初出場。30歳の三口は「五輪で(いい)結果を残すことに対して思いが強くなった。あとはどれだけモチベーションを高くしていけるか」と話し、26歳の岩元は「小さい頃からテレビで見てきた舞台に立ててうれしい。メダル獲得に向けて頑張りたい」と決意を語った。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS