リオ五輪のセーリング日本代表11選手が1日、東京都内で記者会見し、世界ランキング5位でメダルの期待が懸かる女子470級の吉田愛(ベネッセ)は「難しいのは間違いないが、力を発揮できれば結果はついてくる」と意気込んだ。ペアを組む吉岡美帆(ベネッセ)は「練習してきた成果を発揮できるよう頑張る」と語った。
吉田と男子49er級の牧野幸雄、男子RSX級の富沢慎(ともにトヨタ自動車東日本)は3大会連続出場。36歳の牧野は「リオは20年間の競技生活で最後のレースになる」と五輪を最後に第一線から退く意向を明らかにした。富沢は「今回が一番いい出来」と自信を示した。(共同)
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