リオデジャネイロ五輪代表選考会を兼ねた陸上の第100回日本選手権最終日は26日、名古屋市のパロマ瑞穂スタジアムで行われ、200メートルの男子は追い風1・8メートルの条件下、飯塚翔太(ミズノ)が日本歴代2位で日本陸連が定めた派遣設定記録を突破する20秒11で優勝し、2大会連続の五輪代表に決まった。
追い風1・8メートルの女子は福島千里(北海道ハイテクAC)が自身の日本記録を6年ぶりに0秒01更新する22秒88で6連覇し、100メートルとの6年連続2冠も達成した。(共同)
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