【グアム共同】リオデジャネイロ五輪に出場するシンクロナイズドスイミングの日本代表が23日、グアムでの合宿を報道陣に公開し、日差しが厳しく、選手のバランスを崩すような強風が吹きつける屋外プールでみっちりと泳ぎ込んだ。井村雅代ヘッドコーチは「最悪の条件が整っている。何が起きても打ち勝って、自分たちのパフォーマンスを出し切る力をつける」と語った。
チームは15日にグアム入りし、五輪会場と同じ屋外プールで追い込みをかけている。この日はじめじめと蒸し暑い中、午前5時半ごろから練習を開始。体におもりを付けてルーティンをこなし、もうろうとした表情になる選手もいた。
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