リオデジャネイロ五輪に出場するホッケー女子の日本代表が15日、岐阜県グリーンスタジアムで強化合宿を公開し、4大会連続出場となる主将の中川未由希(ソニー)は「ホッケーへの注目を継続させるために、五輪で結果を出したい」と目標のメダル獲得へ決意を新たにした。
前日の五輪メンバー発表後初めての練習は約2時間、基本的な動きの確認に時間を割いた。生命線の走力の底上げと攻撃パターンの確立がテーマ。永井祐司監督は「選手は地獄を見ると思うが、追い込んでいく」と話した。(共同)
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