【リオデジャネイロ共同】バレーボール女子のワールドグランプリ・リオデジャネイロ大会は9日、リオデジャネイロで開幕し、8月の五輪出場を決めている日本は、同じく五輪に出るセルビアに3―0で快勝した。古賀(NEC)の強打などで第1セットを31―29と競り勝つと、相手のミスにも助けられ、続く2セットを連取した。古賀はチーム最多の20得点。
日本が入る上位グループは12チームが参加し、1次リーグで9試合を戦う。7月にバンコクで行われる決勝リーグには開催国タイなど6チームが進む。日本は10日(日本時間11日未明)に五輪2連覇中の地元ブラジルと対戦する。
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