テコンドーのリオデジャネイロ五輪女子57キロ級代表で、昨年の世界選手権で日本勢初の優勝を果たした浜田真由(ミキハウス)が8日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで練習を公開し「一番(の目標)は金メダル。届くところにあるし、今回はチャンスだと思う」と目標を掲げた。
練習では男子選手に対し、ひるまず蹴り技を繰り返した。18歳で初出場した前回ロンドン五輪は5位。本番までは韓国で合宿を重ねる予定で「試合は地味だが、勝ちにこだわるテコンドーをして勝ちたい。どの選手もライバル」と自らを鼓舞するように意気込んだ。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS