日本重量挙げ協会は28日、東京都内で理事会を開き、リオ五輪代表にロンドン五輪女子48キロ級銀メダルの三宅宏実(いちご)、男子62キロ級の糸数陽一(警視庁)ら5人を選出した。4大会連続出場となる30歳の三宅は「本番までに体を整えて力を出し切りたい」と抱負を述べた。
男子で唯一の代表となった糸数は「国内では出せているトータル300キロを超えられれば、順位は上がる」と昨年の世界選手権9位を上回る成績を目標に挙げた。
女子の53キロ級で2大会連続出場の八木かなえ(ALSOK)、58キロ級の安藤美希子(いちご)、63キロ級の松本潮霞(ALSOK)も選出された。(共同)
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