競泳のジャパン・オープンは20日、リオデジャネイロ五輪日本代表が出場し、東京辰巳国際水泳場で開幕する。19日は会場で公式練習があり、エースの萩野公介(東洋大)やライバルの瀬戸大也(JSS毛呂山)らが最終調整した。
萩野は男子400メートル個人メドレーなど五輪出場権を獲得した3種目に出る。「自分の課題を克服できるかが重要。集中して一本一本のレースに臨みたい」と力を込めた。瀬戸は五輪切符を得たバタフライを含めて200メートルで4泳法全てにエントリーするなど6種目を泳ぐ。「きついなりに、いいタイムで泳げば自信になる」と意義を語った。(共同)
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