陸上のセイコー・ゴールデングランプリ川崎は8日、川崎市等々力陸上競技場で行われ、男子100メートルは向かい風0・4メートルの条件下、桐生祥秀(東洋大)は10秒27で4位だった。2012年ロンドン五輪代表の山県亮太(セイコーホールディングス)が10秒21で日本勢最高の2位に入った。
昨夏の世界選手権銀メダルのジャスティン・ガトリン(米国)が10秒02で優勝し、17歳のサニブラウン・ハキーム(東京・城西高)は10秒34で5位だった。
男子400メートル障害は野沢啓佑(ミズノ)が48秒67で制し、日本陸連が定めたリオデジャネイロ五輪の派遣設定記録を突破した。(共同)
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