【ブラジリア共同】リオデジャネイロ五輪のブラジルでの聖火リレーは3日、首都ブラジリアから出発した。聖火は日本の約23倍の広大な国土を回り、8月5日に開会式が行われるマラカナン競技場の聖火台にともされる。
4月21日にギリシャのオリンピアで採火された聖火は、スイスを経由して3日早朝に航空機でブラジリアに到着した。ルセフ大統領が大統領府での記念式典に出席。第1走者のバレーボール女子ブラジル代表で五輪金メダリストのファビアナ・クラウジノ選手(31)が、大統領から聖火のともったトーチを手渡され、約3カ月に及ぶリレーがスタートした。
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