リオデジャネイロ五輪でメダル獲得を狙うシンクロナイズドスイミングの日本代表が17日、東京都内で練習を報道陣に公開し、体操のように横回転のひねりを加えたリフトなどで難易度を上げたチーム・フリールーティン(FR)を披露した。
チームは、6大会連続の五輪出場を決めた3月の五輪世界最終予選でライバルのウクライナの後塵を拝した。曲は同じものだが、五輪本番を見据えてテクニカル・ルーティン、FRとも演技内容を大幅に刷新し、井村雅代ヘッドコーチは「残っている部分が少ないくらい、いろいろなことに挑戦している」という。(共同)
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