日本水連は11日、競泳のリオデジャネイロ五輪代表34人(男女各17)を発表し、エースとして男子400メートル個人メドレーなどで金メダル獲得が期待される萩野公介(東洋大)は「目標とする金メダルに向かって精いっぱい頑張りたい」と強い決意を示した。
前回ロンドン五輪の27人から7人増え、1964年東京五輪の最多39人に次ぐ大所帯。20年ぶりの中学生代表で最年少の14歳、酒井夏海ら中高生5人を含む21人が初出場というフレッシュな顔ぶれ。女子最年長の27歳、金藤理絵は「初代表の選手が多い。安心してレースに臨めるような雰囲気づくりをしていけたらいい」と話した。(共同)
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