リオデジャネイロ五輪の新体操団体総合で史上初のメダル獲得を狙う日本代表候補が5日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで五輪シーズンの新プログラムを国内で初披露した。
フープ・クラブ、ショパンの名曲「幻想即興曲」をジャズ風にアレンジした楽曲で踊るリボンの両種目ともに昨季を上回る高難度の構成で、今季初戦だった2月のモスクワ・グランプリでは強豪ブルガリア、ロシアに次ぐ3位。7位だった前回ロンドン五輪代表の畠山愛理(東京ジュニアク)は「やるからには一番輝いている色のメダルを目指す」と意気込んだ。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS