2014年ソチ冬季五輪のスノーボード男子スロープスタイル代表の角野友基(STANCER)が27日、オスロで行われた冬季Xゲームのビッグエア決勝で90・66点をマークし、初優勝した。冬季Xゲームはスキーなどを独自のルールで実施し、19歳の角野は14年に米コロラド州アスペンで開かれた大会での2位が最高だった。
角野は26日の予選を5位で通過。上位8人で争った決勝で1回目に最高点を出し、90・33のマックス・パロット(カナダ)に競り勝った。
斜面を真っすぐ滑り降りて大きくジャンプするビッグエアは18年平昌冬季五輪で初めて採用される。(共同)
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