シンクロナイズドスイミングの日本代表が19日、リオデジャネイロ五輪世界最終予選(3月2日開幕・リオデジャネイロ)への出発前に成田空港で取材に応じ、井村雅代ヘッドコーチはチームの出場枠確保に向け「守ろうとせず、勇気を持てるかが鍵」と引き締まった表情で語った。
最終予選のチームにはスペイン、ウクライナなどが出場し、上位3カ国・地域が出場枠を得る。本番で2大会ぶりのメダル獲得を狙う日本は1位通過を目標に掲げている。主将の乾友紀子(井村シンクロク)は「一歩踏み出す勇気を持って頑張りたい」と意気込んだ。
日本はサンパウロで約1週間の直前合宿を経てリオに入る。(共同)
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